カノツメソウ属(カノツメソウぞく、学名:Spuriopimpinella、和名漢字表記:鹿の爪草属)はセリ科の属の一つ。
多年草。葉は3出複葉か3出葉で、葉片は茎の上部にいくにしたがって簡単になる。花は白色で、複散形花序につき、萼歯片は明確である。果実の形はさまざまで、分果の横断面は円い。
日本には2種知られる。