ヘビキノコモドキ (Amanita spissacea) はテングタケ属のキノコの1種。東アジアに分布する[1]。
大型から中型。夏から秋にシイ・カシ、ミズナラなどの広葉樹林、アカマツ・コナラ林の地上に発生。
傘は4.7-12cm。帯褐灰色から暗灰褐色。黒褐色のいぼが表面にある。条線はない。ひだは白色で密、離生から垂生する。柄は8-19cmで灰色、灰褐色。基部は塊茎状。繊維状の小鱗片におおわれる。つば、つぼ有り[2]。有毒で、アマトキシン類や溶血性タンパク質を含む[3]。
ヘビキノコモドキ (Amanita spissacea) はテングタケ属のキノコの1種。東アジアに分布する。
傘は4.7-12cm。帯褐灰色から暗灰褐色。黒褐色のいぼが表面にある。条線はない。ひだは白色で密、離生から垂生する。柄は8-19cmで灰色、灰褐色。基部は塊茎状。繊維状の小鱗片におおわれる。つば、つぼ有り。有毒で、アマトキシン類や溶血性タンパク質を含む。