dcsimg

レッドフィンレッドノーズ ( Japanese )

provided by wikipedia 日本語
レッドフィンレッドノーズ Sawbwa resplendens.jpg
若い雄個体
保全状況評価[1] ENDANGERED
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
Status iucn3.1 EN.svg 分類 : 動物界 Animalia : 脊索動物門 Chordata 亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata : 条鰭綱 Actinopterygii : コイ目 Cypriniformes : コイ科 Cyprinidae 亜科 : コイ亜科 Cyprininae : Poropuntiini : Sawbwa : レッドフィンレッドノーズ S. resplendens 学名 Sawbwa resplendens
Annandale, 1918 英名 Sawbwa barb

レッドフィンレッドノーズ(学名:Sawbwa resplendens)はコイ亜科淡水魚である。Sawbwa 属は単型である。

分布[編集]

ミャンマー固有種で、インレー湖とその周辺の湖沼に生息する[2]。生息地は熱帯地方だが夏でも冷涼なシャン高原の標高900mの石灰岩地帯にある。

形態[編集]

最大で全長35mmになる。が全くない。成魚のオスは体色が虹色の光沢がある銀青色で鼻先と臀鰭の上下端が赤色、メスと稚魚は体色が灰色で肛門の側に黒斑がある。

生態[編集]

プランクトンを食べる。水温21-25℃、水質が中性から弱塩基性 (pH 7.0 - 8.0) で中硬水から硬水 (5 - 20 °dH) の環境を好む。繁殖形態は卵生で、複数のペアが集まり一斉に産卵、放精する。卵は水草の葉の裏に産み付けられる[2]

人との関係[編集]

生息地では、観賞魚としての捕獲による影響を受けていると見られる。また、グラスフィッシュティラピアなどの外来種との競合や被食のほか、水質汚染や干魃も個体数に影響を及ぼしていると考えられる[1]

観賞魚として飼育されることがあり、日本にも輸入され流通している。温和で群れをなして泳ぎ、他の魚と混泳が可能である。水質の変化に敏感で飼育にはある程度の知識や経験が必要とされる。

脚注[編集]

  1. ^ a b Vidthayanon, C. ("Sawbwa resplendens". IUCN Red List of Threatened Species. Version 2014.3. International Union for Conservation of Nature. Check date values in: |date= (help)CS1 maint: Uses authors parameter
  2. ^ a b Froese, Rainer and Pauly, Daniel, eds. (2009). "Sawbwa resplendens" in FishBase. May 2009 version.
執筆の途中です この項目は、魚類に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めていますPortal:生き物と自然/プロジェクト:生物)。
 title=
license
cc-by-sa-3.0
copyright
ウィキペディアの著者と編集者
original
visit source
partner site
wikipedia 日本語

レッドフィンレッドノーズ: Brief Summary ( Japanese )

provided by wikipedia 日本語

レッドフィンレッドノーズ(学名:Sawbwa resplendens)はコイ亜科淡水魚である。Sawbwa 属は単型である。

license
cc-by-sa-3.0
copyright
ウィキペディアの著者と編集者
original
visit source
partner site
wikipedia 日本語