コメツブツメクサ(米粒詰草、学名: Trifolium dubium)はシャジクソウ属の1年草。道端や河原などに生える雑草。
和名は、シロツメクサに似ているが全体に小さいことに由来する。コゴメツメクサ(小米詰草)、キバナツメクサ(黄花詰草)ともいう。
往々にしてコメツブウマゴヤシと間違われる。
葉は、3出複葉で、小葉の先がくぼむ。
花は、黄色の蝶形花が数個 - 20個集まる。受粉後も花弁が残る。
果実(豆果)は、枯れた花弁に包まれる。
花
果実
ヨーロッパ - 西アジア原産で、日本では1930年代に確認された帰化植物。